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魚種目 |
サケ目サケ科 |
体長 |
大きい物は1mほど |
生息場所 |
春に川で生まれ、ふ化後5cm程度に育つと海へ下り、アラスカ付近、ベーリング海まで回遊しながら成長し、約4年後に生まれた川に帰って来ます。 |
特長 |
生まれた川に帰ってくるメカニズムについては生まれた川の水の匂いで認識している説が有力とされています。 |
主な漁法 |
定置網、伝統漁法「居繰り網(いぐりあみ)」 |
食べ方 |
塩焼き、ムニエル、フライ |
その他 |
新潟県村上市の三面川(みおもてがわ)は、江戸時代に村上藩の武士青砥武平治(あおと ぶへいじ)が藩財政の困窮を救う為、産卵用の人工河川を整備する「種川(たねがわ)の制」を提唱・実践し世界で初めてサケの増殖を行った事でも有名です。サケは「捨てるところがない魚」と言われ、塩引き、氷頭(ひず)なます、酒浸し(さかびたし)な様々な調理法で魚体の各部分が食べられています。 |
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