JF新潟漁連は、組合員の漁業経営と生活を守り、青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐため、様々な活動を行っています。

JF新潟漁連 新潟県漁業共同組合連合会
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森が海を育てる話
水の循環
 森に降った雨は、地表や地下を流れ、川を経由してやがて海に流れます。その過程で一部は大気中に蒸発して、再び雨となって降ってきます。
こうして水の循環は、地球が誕生したときから様々な命を育み、生態系を維持しています。
森は海の恋人
 地球の栄養をたっぷり含んだ水。そしてその水は深い緑の森で生まれます。
森は、降った雨をいったん葉や土壌の中に貯えてから、栄養たっぷりの水にして川や海へと流します。その栄養で魚や貝が豊かに育ちます。魚にとって、森の存在は生命の源といえます。
人にうるおいと安らぎを与えてくれる森林。酸素をつくりだす森林。肥沃な土壌をつくり豊穣な水をつくり蓄える森林。まさに地球上の生き物にとってなくてはならない存在です。
もしも、森がなかったら…
 20世紀後半、人間は高度成長と共に、水の利用と水害の防止という面から森や河川に様々な負荷を与えてきました。それが水環境や生態系に色々な影響をもたらしています。 
もしも森がなかったら、直接地面に叩きつけられた雨水は、一気に地表をけずり流れ出し、水害を引きおこし、人間の生命と財産を奪うかもしれません。また、海に流れた濁った水は、魚介に悪影響をおよぼします。魚介に及んだ影響は、生態系を回って人間を含む地球上の生物に影響を与えます。
森林の土砂崩れ 豪雨による河川の洪水 伐採された森林
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