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森林が荒廃すると、魚がとれなくなることを海で働く人たちは経験から知っています。豊かな森林がなければ豊かな海もありません。海をよみがえらせ、豊かな海をとりもどすために、漁民の森づくりがはじまっています。 |
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「魚つき林」とは正式には魚付保安林のことで、魚のために無許可での伐採を禁止されている森林のことです。現在では魚介に対する森林の役割の重要性を認識した漁業関係者により、日本各地で積極的な植樹がおこなわれ、文字どおりの「魚つき林」が各地で生まれています。 |
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川の流れに沿って続く林を「河畔林」といいます。木陰をつくり、清流の魚たちに最適な環境を提供します。枝葉は直射日光をさえぎり、水温の上昇を防ぎ、林から川面に落下した昆虫類や落葉、枯葉は魚、水生昆虫の餌になります。河畔林は川で形づくられる食物連鎖にとって不可欠なのです。 |
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