JF新潟漁連は、組合員の漁業経営と生活を守り、青く美しい海と豊かな海の幸を次の世代まで受け継ぐため、様々な活動を行っています。

JF新潟漁連 新潟県漁業共同組合連合会
文字サイズ変更 小 中 大
 
トップページ
海と暮らす
にいがたの魚
新鮮直売所
イベントカレンダー
お魚料理レシピ
海と生きる
JF新潟漁連概要
漁獲高の推移
漁師になろう
海を守る
漁民の森づくり
森が海を育てる
森を泳ぐ魚たち
リンク集
お問い合わせ
旬の魚を食べるお魚料理レシピ
 
森を泳ぐ魚たち
森づくりがはじまっています
森に流れる川を、ずっとずっと上流に遡った深い森には、木々をぬって泳ぐ、たくさんの魚がいます。目を閉じて思い浮かべてください。
 森林が荒廃すると、魚がとれなくなることを海で働く人たちは経験から知っています。豊かな森林がなければ豊かな海もありません。海をよみがえらせ、豊かな海をとりもどすために、漁民の森づくりがはじまっています。
魚つき林
豊かな森は「魚つき林」を育て、川と河口の水質をきれいにし、干潟や藻場に住む魚介類を育てます。
 「魚つき林」とは正式には魚付保安林のことで、魚のために無許可での伐採を禁止されている森林のことです。現在では魚介に対する森林の役割の重要性を認識した漁業関係者により、日本各地で積極的な植樹がおこなわれ、文字どおりの「魚つき林」が各地で生まれています。
河畔林
水辺の生き物たちを守り育てる河畔林。
 川の流れに沿って続く林を「河畔林」といいます。木陰をつくり、清流の魚たちに最適な環境を提供します。枝葉は直射日光をさえぎり、水温の上昇を防ぎ、林から川面に落下した昆虫類や落葉、枯葉は魚、水生昆虫の餌になります。河畔林は川で形づくられる食物連鎖にとって不可欠なのです。
▲PAGE TOP